凄い境地。
ずっと一緒におるんや。
あの世とこの世が地続きで見えないだけで、志村けんはいてるんやと。認識しました。凄い境地だと思います。
帰ってテレビつけて背中越し志村けんさんのだいじょうぶだをやっていて共演者が笑いながら志村さんのことデスっている。笑えば笑うほど存在のおおきさに悲しくなった。コントで46年も一人を笑わせるなんて凄い。
座ってテレビを見ると案の定馬鹿笑いしている自分がいる。
バックの写真は変なおじさだったりおばあちゃんだったり。
テレビをつけるとコロナの恐怖や人叩きや責めや恐怖をそそることばかりで心が上がらないでいた。いや選択してみてる所もあるけど。
師匠さんの落語も行けてなくて馬鹿笑いもしなくなりどんよりするばかりなり。
しゃーなしに師匠さんのライブをユーチューブで流すがやっぱ生で観ないと駄目だ。
で、不謹慎かもしれないが久々に大笑いして志村さんのテレビは楽しかった。
志村さん亡くなったって嘘っぱちやろ?
そう思いたくなった。認めたくなかった。
高木ブーさんの最後の一言はそういう思いなんやろと思う。
本当に志村さんが身をもってコロナの怖さと注意喚起をしてくれたんだな。
本当にコロナ怖い、外に出るの怖い。
空気吸うの怖い。
もし自分がかかって仕事場に迷惑かけてしまうなとか。もし自分がかかってけんさんみたいになったらどうしょとか。反面コロナが退散したら普段出来ないことやってみたいこと全部やるんやとか。コロナでこんなんやったらあーしとけばよかったこーしとけば良かったとか、あんとき思いきっていっぱい遠征してフェスやライブ行って良かったなとかイロイロ回想する日々です。
もし時間に限りがあるのなら大事に大事に使わないといけないなと思います。
困難が目の前に起こった時ほどプラスに変えて笑わせてくれる人は有り難い存在であります。
自分もそうでありたいけれど根が陰気なもので。
時々志村さんのだいじょうぶだテレビでみたいです。何回観てもおもろいです。