千日紅

日常ぼやいてます。

jammin zeb

道にめっさ迷ってホームにうずくまって、

地図を見ていたら、親切なおばさま、おばちゃんが声をかけてくれた。

その人も解らなくて、通りすがりのイケメンに何の躊躇もなく、道を聞いてくれた。

グイグイ引っ張られるように、ついて行った。

その人はもう仕事の用事が済んで時間があったらしく、随分と長い距離道案内をしてくれた。あちこち旅行にも行っておられ 、わからなかったら、すぐ人に聞けばいいのよ。解んないものは解んないだからと言われた。

ひょんなことから、音楽の話になり、jazzを聴くかと聴かれ、ムードミュージック程度ならと答えると親戚がjazzやってるから、ゆーちゅーぶで聴いてみてと。デブじゃないよとねんを押され、慌ててメモし読み上げると、じゃにんずでぶですねと言ったら、デブじゃなくてゼブ!って怒られた。しっかりデブと書いておった。

おばちゃんは買い物バギーをポチのように引っ張り誠実に長い距離道案内をしてくれて本当に有り難くて、ありがとうございましたと御礼は言ったが、その労力を考えるとそれじゃすまない気がする。さっぱさぱのええ人だった。何年後かの大きな国の行事があっても、こういう人がいるなら、きっと心配ないな。今日は心の中にしまえなくて、書いてしまった。

本当にあの節は、お忙しい中貴重な時間を裂いて頂きありがとうございました。m(__)mろくすっぽお礼も言えず、すいません。

 

とっても魅力的な人で、もちょっといろんな話聞いてみたかったなあ…