運良く2回目NHKのETVで観ることとなる。
清塚さんと宮川さん。
編曲家のお話。
ベートーヴェンもバイトしたらしい。
昔は民謡も流行ってたらしい。
自分の音で民謡を作りそれをジブンで編曲し楽団の歌に落とし込む。
専門用語は使えないけれど。
コード進行っていうのかな?同じでテンポを速くしたり修飾をいっぱい作ったり
楽団の音にするのにバイトでさらっと作ったのが役立っているという解釈。
面白い話だな。
最後には、
宮川さんと清塚さんがピアノで情熱の花とベートベンの歌を編曲して楽しそうにひいておられた。
小学校の頃野口英雄やベートーヴェンの伝記の本を買って貰ってベートーヴェンに関してはよくラインン川に憧れを抱いたものだ。
音でいけばリストを人生の中で一番多くかけている。とっかかりのラ・カンパネッラはあれ堀ちえみちゃんのドラマで最初聴いてどこかでピアノの練習曲で多くひかれるらしいし、フジコへミングのラ・カンパネッラを一度だけでいいから聴いてみたくてコンサートの待ち時間にフジコヘミングのコンサートポスターの前で夢はせてええなーと観ていた。そこではなんちゃらハーモニーとかクラシックで権威のあるコンサート会場。音の響きがとても美しい。音の響きはどんなだろうと事前に調べる。音の聴こえ方が側面のこういういびつな形の木の反響板によってより素敵な音になるんだと中の会場を観渡すし壁横ならジーと観察している。
大橋さんの自宅の音楽するとこはウッドにこだわっていた。
木って凄いんやなー。
ちゃうちゃう脱線。
クラシックの話。
情熱の花はザッピーナツ。
アルバム買ってむかしよく聴いてたし歌った。
情熱の花が宮川さんのお父さんって知らんかったなあ。凄い楽しい番組やった。
そのあとチャンネル替えてsongsだったのだが、
しらが混じりに力説する姿格好いいな。
この時代に錆びもサビも入って歌が上手くかつ
ロックの精神やクラシックも演歌も長唄も浪曲も民謡もシャウトも色気も狂喜も盛り込んで昭和平成令和を駆け抜けて歳を重ねてなお魅力的になってる人。他におる?
初めての紅白の記者会見嬉しかったなー。
国から認めて貰った活躍も嬉しかったなー。
そんな中で自分の手癖が今宵悲しみの果てにおんなじchordだったって話はへええと思った。
さっき編曲家のTVみたばっかりやったからヨケイ面白く感じた。
この間行ったコンサートではSEがクラシックだった。
やけに音の響きがいいなどんな壁なんやろうか?なんて側面はやっぱりウッドだった。
あーしまった。
開演の15分前に入ったからあんまし聴けなかったけど2曲調べた。いっちゃなんやけどコンサートのSEもコンサートの演出だと思っている。
この選曲は小林さんかな?
癒やしほるもんがドバ~と出てる中開演。
SEと最初の曲が見事に繋がっていた。
凄い演出だ。耳や視覚だけでなく
自分の脳内までも演出されていた。
ある方はいい名器をお持ちでメルシーとおっしゃっておられたが、自身が素晴らしい楽器というのを
歌を聴きながら思い出していた。
お陰でアルバムが発売されて何回も聴いて望んだのに、
あんまりコンサートが完璧で良すぎて、
上に重ねて音の記憶を消したくないので、
一度もそのアルバムを聴いていない。
とても素晴らしすぎて聴けないのである。
もちろん癒やしだけでないサブカルであったりロックであったりいろんなほるもんが出た。
足らなかったらもっともっとと思うけど、満足したら欲がなくなる現象。
そのコンサートプロヂュース
偉大なる編曲家小林さん。
最後にありがとうございますて礼されるのだけど
敬意をもって同時に礼をした。
こんなクオリティの高いコンサートを全国一緒に回られるのだから、これからいろんな意味において精神身体ともに維持するのは大変だろうと思う。
感謝と同時に
気をつけて未来に宜しくお願いします行ってらっしゃいと水戸黄門を送り出すように心を込めて礼をした。
編曲家特集をクラシック番組で観て思い出したのである。
どうせソロするんだったら玉置さんみたいに
なんちゃらふいるはーもにーとか交響楽団とか、題名のない音楽会とかでその名器使っている所も観てみたいし体感したいなー。
ローリングストーンズの人と共演や一緒のフェスでみたい。
秋深し、妄想がどんどんどんどん膨らんで、妄想族だ。