千日紅

日常ぼやいてます。

また、CDを買いに行くの巻き

やっと大橋トリオさんのCDを買いに某CD屋さんに行く。で、買ってから何日もたちやっと開封する。で、何日かたちやっとCDを聴くことにした。大橋さんがたくさんラジオに出演されていたのは知っていたが、あえてスルーした。でも2回ぐらい聴いたかな。何故かと言うと音を先入観なしに自分の感性で聴いて感じてみたかったのである。どんな曲を聴かせてくれるだろうと、アルバムに対する期待でドキドキしていた。開封するにも買うにも聴くのもドキドキした。

やっと集中して聴ける時間が出来たので布団の中で聴くことにした。目をつむって聴いて音に集中した。1曲聴きながらこれは何て言う題名やろうとジャケットをいちいち観る。3曲目ぐらい聴くとああ、アナログレコードの音で聴いて欲しいと言う意味がちょっと解った気がした。

こないだ某CD屋さんに行った時レコードプレイヤーがを売っていて、ローンしてでも買いたいと思っていきごんで行ったのに、実は色んな種類があって案外面倒くさそうな気がした。埃とか針とか。で、結局どういう仕組みで音が出てるのか。こんな溝からデリケートそうな針から。で、プレイヤーがデモであったのでどんな音がするのか聴いてみたくなった。全て英語でかかれたし、あんまりみてもわからない。でも2個ぐらいしか触るのなかった気がする。恐る恐る触ってみる。何かしたらレコード盤が回り出した。音が聴こえなくて2箇所のザルみたいな所でじっと耳をつけて聴く。聴こえない店も音楽かかってるし、もう一度耳をつけて聴く。ざっざっとした。音にならないような音。何かレトロな感じが漂う。はっきり言ってその時歌声や演奏は聴こえなかった。でもこんなにも音色を大事にされておられるんやなと感じた。で会計の時店員さんにレコードとCDの違いって何ですか? 聴いたことありますか?とイケメンの若い店員さんにインタビューしたらあまりないと言われた。が、音はCDやレコード、ダウンロードしたUSBみたいなみたいな高音質を売りにするものいろんなものがあるが店員さんは結局それぞれの好みと言われた。そらそうだな。アナログレコードの良さがさっき触ったぐらいではちっとも解らず萎縮して落ち込んでいたのだろう。イケメンの店員さんの言葉にパーと後光が射すような晴れやかさを貰った。そらそうだ若い人はあいぽっと世代だストーミング世代だ。聴いたことあるまい。きっとこの人はバンドをやっていて生音が一番いいっと感じているに違いない。私やって楽器出来ないけど生演奏生ライブの音が一番いいに決まってる。でもそんな全部聴いてたらえらいことになる。だから何度も聴ける録音しているものに頼る。

 高級蕎麦屋さんみたいに天候や温度や湿度、風、施設の環境や構造、音の屈折や反射ばん、集客人数などで楽器や1弦を計算しつくすのだろう 。調律屋さんや音響の人の匙加減なのだろう。

そういえば、こないだでんじろう先生の番組を見ていたらチョコレートでアナログレコードを作り、たこせんべいにつまようじをつけてチョコレートレコードで音を鳴らしていた。音を記録する発生させると言う原点のようなものを感じた。あの番組たまたまみたんやけど私的にはちょー面白かった。でんじろう先生のピカピカしたやんちゃ小僧みたいな科学ぶりが面白い。あの番組のテーマパークに行ってやってみたい。ないけど。

きしくんと言う人が体当たりで実験対象になっていたが全身冷えピタを貼って深部温度がサウナに入ってどうなるかという実験もしていて冷えピタの人体実験は冷えピタは信用してなくて使用を控えていたが、やっぱ効果あるんやと知れて良かった。あのきしくんってどこぞのグループやったか。馬鹿らしい実験やけどお陰でためになった。

あと脱線しているが、アナログレコードが全く聴こえなかったのでイラッとしたのだろう。某CD屋さんにくるたびに聴いているsplit notだっけ?  ヘッドホンとる手も緊張するが爆音で視聴する。ジャケットがまたぶるう。行きたいー。このコンサート。行きたいー。とずっと思っている。でも行ってしまったら悪いことがおこるような気がするし。でも、あー行きたい。悪魔が優しい顔して手招きをしているような感覚に陥る。何故か興奮していた。で視聴入りこんで何処までも聴かせてくれると思ったが途中でぶちっとさえぎられた。あーあだ。あーあ。

 

と自分は色んなジャンルを聴く。

で、大橋さんのアルバムの話に戻るが目をつむって聴いてるとあーあの面倒くさそうな手入れが大変な分だけ大事な音がつまってるアナログのレコードプレイヤーで聴いてみたい憧れがつのった。何か時間が立ち止まってリラックスできる贅沢な音と時間かー。あくせくしてる現代人には時々必要なのかも知れないなー。そんなことを感じながら目をつむって3曲でねおちしてしまったのでありました。

あれだけ楽しみしてたのに3曲ねおちって。

 

大橋さんの音楽には、そんな効用があるようです。

 

 

 

 

 

PS その前の日は夜テレビの予告に急にMさんが出て来て想像もつかないことしておられ、びっくりし過ぎて椅子から転げ落ちて床にふさり心臓がドキドキし心臓麻痺を起こすぐらい具合が悪くなって、ふとんにそそくさと入りぐったりして寝ましたとさ。凄まじい破壊力。ある意味観てしまうのが恐ろしいです。でも職場の若い同僚がMさんをMさんと2回も言ってくれたので番組を口コミしようと思います。