千日紅

日常ぼやいてます。

夜中の雨

こないだ、久しぶりの激しい雨が夜中に降った。雷も鳴った。

普通は慌てて窓を閉めるんやけど、ちょっとだけ開けて雨音を聴いた。

自然な音に耳を清ます。

人間不思議なもので、耳がフィットしないと、その音は雑音に聴こえ避けたくなるし、或いは聴かない。自分の心情による好みかも知れない。

そろそろ梅雨か、紫陽花にでんでん虫が止まる月やな。ずっと、じめじめすんのいややな。

 

 

母が自分が挿し木した薔薇がめっちゃ成長して満開になったと水を含ませて宅急便で送って来た。これを挿し木にしなさいと電話で聞いた。既に花がこんにちはしている。

無理っす。今年から始めたある種の園芸は、ちょっと油断してたら3つも枯れて1つ復活したけど、やっぱり枯れた。

ほんまに育てるって難しいことだ。

お母さんは空豆や 、絹さやや、玉ねぎもドサッて送ってきた。ありがたや、ありがたや。野菜や花を魔法のように立派に育てる母を尊敬する。

薔薇の花か、刺さると痛いやんこれ。これ魔除けか。

痛みと格闘か、綺麗で華麗だけど痛いのは萎えるなー。

とお母さんが育てた花を見る。

隣ではこないだ買ってきた背の高い淫靡な花の蕾があり、開くのを待っている。ちょっと数ヶ月前から気になって取り付かれそうになって遂に買ってしまった。