千日紅

日常ぼやいてます。

新茶

ここ数年は煎茶が趣味でして、お茶切らして近所スーパーのですましていました。久し振りに馴染みのお茶屋さんで、煎茶セットを食べた帰りそこで、ちいちゃい2回分の煎茶を買った。で 、ある日淹れて飲んだら、全然ちゃうかった。うまー。新茶ってそんな興味なかったが

、美味しいよ。今回買ったのは鹿児島のお茶。日本の中で出来る時期早いって店主さんはお茶の講義で力説してた。

本当にね。お茶の出来る所は急な山里やったりして、大変みたいで後継者がなかなか難しいて言ってたなあ。図書館で借りた本でお茶の本があって、静岡だったかな。ご夫婦で昔ながらの製法でされてたのをみた。お茶って昔から当たり前に飲んでたから、そんなに貴重なんだなって。ありがたいことだね。美味しいお茶が飲めるって。感謝しなくちゃね。前、100年以上続く馴染みのお茶屋さんの店主さんのお母さんが言っておられた。お茶っぱも炊いて食べてるんだって。お茶の残りの渋い所を残してしまうと言ったら凄い剣幕で怒られた。そこが一番大事なとこだって。どうぞ最後まで飲み干して下さいって。店主さんもお茶淹れる時丁寧に残りの一滴迄淹れて下さいって。だから、このお茶はゆっくりした時間の時にゆっくり線か点ぐらいの速度でお茶をいれよう。一滴も余すことなく淹れようと思うのだ。

 

 

 

 

 


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