食に卑しい人。
即ち=my
先日スティング観る前に、腹拵えをした。
なんと、店頭にでっかい杏仁豆腐が。
杏仁豆腐を死ぬほど食べたい願望が溢れだす。見てから手に取るまでが一分以内。数秒、いや一一瞬かな。我慢できんかった。
たっぷり食べたいとか 、
小腹を黙らせるとか、
ナイスな
ネーミングにも引き寄せられてしまう今日この頃。
杏仁豆腐いっつも、何でこんなちょっとなのと、もんもんしていた。
美味しそうな物を見ると、ヨダレやら、テンションが上がってしょうがない。
憧れのタップリ杏仁豆腐がずっしり重い。
カップの蓋を開ける瞬間、ジワジワ開いて待ってましたの如く、これぞまさしく、 小さな幸せ。その蓋を開けるその瞬間でしょー。概ね意義なし。杏仁最高!! 杏仁最高!!
しかし、だがしかしだ。(打首獄門同好会風に語る)
開場迄後10分。
会場まで8分。
蓋を開けて幸せを感じた瞬間、脳裏にあかん遅れる思考となり、一口2口味わった後 、途端にいつもの5分で昼食掻き込んで食べるよに、パクパクパクパク食べた。終いにプッチンプリンのスプーンじゃ半分も食べられないじゃろがー。パナップの長いスプーンくれないかい(それすくえなーい!Σ(T▽T;))と、ボヤく。あんなに食べたかったタップリ杏仁豆腐なのに、上を食べたらめっさ手前に傾けて、しまいにぐじゃぐじゃにして、杏仁豆腐ジュースして飲み込んだ。
なんか悲しい気分となる。
今度は、ピカピカに部屋掃除をして 、テーブルには何も置かず、モーツァルトやジャズでも聴きながら時間をかけて、ゆったりゆったり食べたいものだ。
さっき、思い付いたデザートレシピがある。
想像しただけでもヨダレが出る。
某場所では、ソフトクリームをチョコレートの壺に入れ 、たらーっとしているところを食す。しだいにチョコレートがパリパリになる。あれ至福の時。そんな事を想像し、チョコレートを溶かして、カップのバニラアイスにかけたいと想像した。
たら、想像する事と実際問題は違う。
板チョコを銀紙ごと折ってアルミホイルでチョコを包んで、さっき入れたてのお茶の急須の上にのせたった。たら柔らかくなって、ふふーん、ふふーん。でも、アイスにのせるのは、スプーンか。よしっ。
かかかっ。
残るやんアルミホイルにチョコが。
スプーンで移動している間に、スプーンにチョコが固まってるやん。すぐ固まってアイスに、板チョコ一個だけ堀りこんだだけやん。
みたいな。
ぼやく 、ぼやく小さなことで。
卑しいなー自分。
腹がすいては、動けない。
お腹いっぱい食べても動かない。健診が恐ろしい。
- アーティスト: 打首獄門同好会
- 出版社/メーカー: Living,Dining&Kitchen Records
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■これは、わたじの カラオケ十八番ソングで す。