習字の話
実用かなという分野。
8級が6級に上がった。
めっさ頑張ったもん。気が狂ったかと思うほどに頑張った。
やってわかったことは教えて貰ったことより何故出来ないかと問題提議しどうしたら実践できるかと、悩み苦しみいろんなことを調べ試行錯誤し、継続した努力を行うことが一番自分に入ってきました。
習字に分度器や定規を出すとは思いもよらなかったけど、正確な数字に換算した客観的な模倣がいいんかなと。師匠は真上に紙を置いて書きなさいとおっしゃいます。それが正当なことでしょう。それは体感における重複で自分の身に教えこむということでしょう。それさえも上手くいかないので一文字ヒトモジを分析解剖することにしました。
そしてですね。
自分まっすぐ字が書けないのですね。
中心線を引いても真っ直ぐかけないの。文字における中心部や縦に書いた時の文字の中心部や左右の置き場所や。
だからね。
バランスの配分がわからないの。バランスがわからないの。
それにね。
今まで大筆ばっかりやってきたから小筆の繊細さがわからないの。
スカート履いて書こうかなとか化粧して書こうかなとかそういう所まで追い詰められた。
これからロボットやコンピューター時代になるって時にねー。
無になって墨すってるのよ。
墨の匂い嗅いでいるのよ。
なんでこんなに必死こいてんのかなー。
自分はこれでいいのかなー。
やりたいことって今これなのかな?
自問自答の日々であります。