千日紅

日常ぼやいてます。

も、脚がパンパンな5月26日の火曜日

3密を避けながら

 

大手を降ってちょっとそこの街で歩く。途中

 

念願の魚ウロコ取り器をセリアで買って駅に行く。

 

ひっさびさエグい看板通りを抜けるが飲食店はほとんど店を開いていた。

 

久々の開放感。

 

嬉しかったなー。

 

デパートの中は全部開いていた。

 

くるくるくるくるよー自分でも観て回れるなーと思う程ウインドウショッピングをした。

 

大概行く場所は本屋さんなのだけど、見出しばっかり読んでおおーとなったり。

 

刺激を受ける。

 

みんなコロナで大変だったのに、こんなにズラーと商品が並んでいるし、

 

通常運転だ。

 

皆心の中どんな気持ちやろ。

 

悲痛かな?

 

そういう人もおるかもしれないけど、

 

売上の減った分巻き返しさなって思うかもしれない。

 

私はこう思った。

 

生きて通常通りに普通に働ける喜び。

 

解放感。

 

当たり前が当たり前じゃないってこと。

 

そんな日常戻ったこと。

 

そんな喜びがあるんちゃうかな。

 

自分が急にコロナで死んでしまったらどうしよって恐怖に脅えていたし、考えたし。感染数がビョンビョン高価になって自粛令が出た時も何も変わらず仕事していた。

自粛をしろと真っ赤になりながらウザいぐらいテレビで怒っている加藤さん観るの嫌になって、つい着物着ている人の所に変えてしてホーとしていた。

 

次の日スッキリを観たら豚骨ラーメンを自分の家でホワーと時間をかけて作っていたので気分切り替わってほっこりした。それだけ向き合ってくれたのだろう。

 

自粛ステイホームと本気で国レベルで呼びかけているのに、仕事に行くのは不安だった。

 

そんな中、私の好きな人たちは毎日毎日絵を書いたり映像を観せてくれた。

 

他にも勿論いっぱいネットで見せてくれた。毎日毎日楽しみだった。

 

そのおかげで不安がちょっとだけ少なくなった。

 

私は言えなかったけど毎日毎日やってくれてとっても感謝申し上げたい。ありがとうございましたとこの場をおかりし申し上げたい。  です。

 

 

なんやかんやゆうても、政府の人も上の方も芸能人の人も島中も皆でめっちゃ頑張ってくれはったから、こうやって大手をふって散歩出来るのだ。

 

誰かを責めれば

 

人を責めればコロナがなくなる訳でなし。

 

悪いのはコロナウイルス

 

 

歩いていたら

 

変わったことがあった。

 

パン屋のパンに透明なカバーがついていた。

 

会計する時透明なガードがついていた。

 

 

音楽雑誌を立ち読みしながら、

 

願いをかけた。

 

 

 

帰り道、行ったことのあるオシャレな日本酒屋さんが開いていて、前にあるメニューをものほしそうに見て立ち去ろうとしたら可愛い女の子2人がぺこって奥からお辞儀してくれて

 

なんかほっこりした。

 

 


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そして、道路の向こう側で

 

爽やかに気持ち良さそうにわんちゃんが

 

立って風を楽しんでいた。

 

そんな所でも、解除になって嬉しいなと素直に

 

思うことにした。

 

 

※上記全てマスクしていました。

 

わんちゃん以外は。