三上 博史さん。
昔ながらのドラマには三上さんのスパイスはかかせなかった。
懐かしい。
三上さんは私をスキーに連れてっての人。ホイチョイムービーの最先端だった。
トレンディ映画と言いましょうか。2回以上は観た。
懐かしい。それからスパイシーな役柄が多かった思い出である。
今回も期待裏切らないなー。
香山さんは安定感がある。
福山さんは新境地。ガリレオや龍馬伝でときめいた口だ。そうだ龍馬伝のコンビだ。父が付く映画も観て、号泣した口だ。
ファンクラブに入ってないけど、正直、福山さんの土下座は観たくなかった。
熱く、頑張れの連呼もイメージががだがだ崩れた。
憧れのクールな王子様が、ソファーでだらしなく安らいでいる。
そんな幻滅。
だが、しかしだ。
福山さんは新境地を必死に開拓してるんやと思った。ドラマが進んでいくうち、どろくささというか、かっこつけてない本当の人間力。みたいな役どころ。真摯に一生懸命働く姿がかっこいいと思いました。
福山さんが番宣出たり、クイズ番組で福山さんが福山さんの真似したり、面白かった。
ガリレオのクールなイメージをずっと続けるって凄いこと思う。イメージって罪作りだな。ずーと囚われる。良くも悪くも。それできっと疲弊してしまうかも。だから、いい人優しい人っと言われると、お腹が真っ暗で悪い人ですと言っている。
福山さんは憧れの王子様みたいに男性からも女性からも愛され人気ある。
だけど結婚したらファン止めたり、裏切られた思いがしてることを聞いたことがある。身近でも何日も寝込んでいた人を知っている。
それって、本当に福山さんのファンだからショックなのは解る。でも、本当に福山さん自身が好きなの?
本当に好きなのは表面の優しさやビジュアルだけでなく、人間の駄目な部分も良い部分もひっくるめての好きなんじゃないの。
好きな人が結婚して子ども作って幸せだったら、離れるって、好きな人の幸せは、あかんことなん?
好きな人が幸せだったら良いことやない。
この世に生きていていてくれてるだけで、存在してくれてるだけで尊くてありがたいって思うやけどなあ。って、前から思ってたのだった。
どーも福山さんはガリレオのイメージから抜けない。が、全くま反対の役柄で暑苦しく、リアクションもま反対だ。
鬼の形相で走ったり、土下座したり。今までは見せなかった新たな必死な福山さんを観た。
日曜日9時は、下町ロケットで号泣するという私の習慣にご多分に洩れず、やっぱり号泣した。
何かな出向した人が全力で、ず面師さんから紙を取り返しするとき殴られても守ったところが一番感動した。ベタな福山さんの役柄がめっちゃ格好よく見えました。
そして、
一生懸命頑張っている人が、めちゃくちゃかっこよく見えた。
仕事って何やろな仕事のやりがえって何やろなー。って、おもっちゃう。
あと、あのターミネーターの映画に出てくるような、ジョーズに出てくるような怖い効果音がいちいち心の中で小鹿のようにびくびくして、三上さんが恐ろしく見える。効果音って凄いなー。
ほんで、番組の最後のエンディング曲で、うギャーと心の中が胸熱になり、またじーんとくる。
普段の生活で頑張ってと言われれば、うっさいいっつも頑張っとるんじゃ。頑張って頑張ってと他人に責め立てられてるような気がするし。頑張り過ぎている人には,禁句だ。もうちょっと休んだほうがいいよとか、ON,OFFしっかりつけないととか。
で、最近私の目標は残業をなくして定時に上がる→時間内での効率化→心の余白のデザインを模索中です。
でも何か生もうとすると、時間が足らないし。。。頑張り過ぎると、でも身体おかしくなっちゃうし。
頃合いが難しい。
日頃 、頑張れ頑張れって言われるとめっちゃ頑張っとるにうざいわって思う口だが、
今日の福山さんには一緒に頑張ってくれるか素直にはいと言える。
で曲で背中押されて、ちょっと拳握ったりして嫌な月曜日頑張ろうって思えるのだ。
集団左遷昨日観たー?て誰かに言いたい。
PS お金の単位が銀行の人はリアルかも知れんけど、45億と言われても、45置くんかとか、45万円と置き換えたり。45なんちゃらと単位をかってに作ろうかと思ったり。やっぱあれですか、
これは35億やん。