千日紅

日常ぼやいてます。

mすて

昨日は、感動した。

嗚咽するぐらい心の中で泣いた。

勿論本当に顔がぐしゃぐしゃになった。

なんだ、あの歌?

身体の中に手を入れられて、心臓をわしずかみにされる感覚。

魂の歌。

ラストであれ持って来られると、たまらん。

中島みゆき特集。

竹原ピストルが歌うファイト。

とても素晴らしかったです。

特集全部良かったです。

糸という歌を知ったのは、路上ライブで通るたんびにくる日もくる日も糸を歌っている人がいて、その人の歌がとっても人を惹き付ける吸引力があって通るたんびに惹き付けられて前に立って毎度号泣して帰ってくる。も、その人にはもはや泣き顔しかみせてない。

で、わざわざ聴きにいきましたけどね。雪の降りそうな寒さにもギター一本だけでよう頑張ってたね。それからどんどんわらしべ長者みたいにかけ上がってプロになって。。。

ロックバンドでコンテスト優勝してデビューして解散して地元戻って、一人で頑張ってたんだもの。で、有名な作曲の人と巡りあって一緒にやってるもんね。

糸がここ数年ブームやけど、やっぱり私の身体の反応は間違ってなかったんやな。

TOSHIさんのカバー良かったです。

家なき子ののAI さんもノッケから感動しました。

他に色んな歌を紹介されてるけどジャケットだけで生カバー聴けないのが残念でした。

中島みゆきさんは人の痛みをケアしてくれるようで弱っている時の特効薬です。

研ナオコさんのジャケットが出てて嬉しかった。カックラキン大放送でいっつも研ナオコさんの歌聴いてたな。今大人になって聴くとよく染みる。カックラキンで育ったと言っても過言でない。あと地上の星はCD持ってたし。講義でいっつも流してたから出てた若い人テレビ観てなくてもきっと覚えてると思う。ってかその講義で使ってるの私だけじゃなかったと思うよ。

あとTOSHIさんがオールナイトニッポンの話ししてた。おんなじ世代なんやなー。私は山の中だったのでラジオを聴いても聴きたくてもラジオ番砂の嵐で聴けなかった。手をラジオに置くとかアンテナ持つとかあらゆる工夫してなんか聴いてたな。電波入らないからカセットかテレビ情報だった。生歌なんかとんでもない。夢の夢。やっと入った砂音混じりのラジオの音に耳密着させて。

それを思えば今ラジ子で全国どこでも聴こえて当時の私から観たらどんなに腰を抜かすか。(笑)

そんなことを思い出させてくれました。

あとカーリングシトーンズ。テレビであの生ライブ感。

それぞれのフロントマンがやってるって凄い。みんな凄い人ばかりだし凄いキャリアなのに偉ぶってないし押しつけがましくない。

なんかお気楽で楽しそうで力が抜けるなー。

私なんか仕事は全力投球120%頑張ってるのに不器用で人よりも空回りで疲弊してばっかりなのに。シトーンズはそれぞれに演奏も楽しんでるし余裕があるし壮年のそうゆう生き方が眩しくみえ羨ましいなと。

奥田さんなんか頭爆発してるのよ。

斎藤さんドラムして凄いなーと思ったり。

 

そんなにガツガツしなくても急がなくても頑張らなくても、力抜いて、

ありのままでいいんだよー。

立ち止まってもいいんだよー。

そう疲弊していたり追い詰められてる時お風呂やクアハウスのサウナや空を観ながら五右衛門風呂に入ってる気分かな。

 

なるほどなあ。

 

 

昨日のテレビは記憶を中学生まで引き戻してくれました。

その日はトータス松本さんを2回もみました。

探偵ナイトスクープをたまたま観たらトータスさんが出てた。バリバリ関西べんで喋ってたので探偵ナイトスクープって関西だけかな?と思ったらトータスさんちの長テーブルをトラックでデスカウントに運んだんだけど。

名前が新宿何々やったのでトータスさん東京であんなバリバリ関西べんなんや凄いなーと思いました。

 

ガッツだぜ。