千日紅

日常ぼやいてます。

昨年。とある場所にて。

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どんな縁なのか知らないけれど、面白い芸術風のおっちゃんが、ふらーとピアノの前に座り、ふわりと奏でる音に釘ずけにされた。その軒下に勝手に座り込んで聴いていたら、ぐーときた。柔らかなピアノの音にとても癒された。

なにもの?

その地域は昔から音楽が盛んみたいで、日本酒は旨いわ、昔の音楽は聴けるわで癒される土地でした。きっと3丁目の夕日に出てくるような。

そんな中、そのおっちゃんの店の入り口をみると、音楽は聴いたことないけど、スケジュールボードに書いてる名前聞いたことあるなー。って。ある意味何故此処でって。このおっちゃん何者?

何にも喋らなかったのに、おっちゃんはずーと見送ってくれました。

 

あんまり素敵だったので悪いなって思って、店の名前のスタンド看板の上に拝聴料を置いていきました。きずいたかな?

 

本当に良い所でした。

きっと、あの方もあのおっちゃんに会いたかったんだな。そして、人柄や土地柄に癒されたかったんかなって思います。