千日紅

日常ぼやいてます。

3日目

流石に3時間歩くと。いや実はその日は4時間半は歩いているが。朝からふとんから出たくない~の一人歌だ。行きたくない。行きたくない。遠い、しんどい、やだ。呪文か。現地では8時30分から現地ではお弁当の整理券が配られるらしい。🍙につられるか否や。冷たいご飯嫌。行きたくない行きたくない。で、結局は、十年近く前に握手して貰った師匠が最初の方で司会で来ているとプログラムにあったので結局行くことにした。その先生の切り口はなかなか面白くて好奇心をそそられるのだ。で、今日も同じ会場だけど昨日は降りた駅がちょっと遠かったみたいで、また降りたこともない駅で降りて、バスを待った。歩くのしんどいもん。で交通カードバンバン使ってバスも使えることにきずく。で、バスに乗った時しんどいからすぐ席を探す。ちょっと不満あるけど、そのバス初めてやったらバス乗るのが前なのか、後ろなのか真ん中かかわからんし、結局先並んでいる人の後ろに行くでしょ。いざバス来たら真ん中が開いて一番待ってた人たちが一番最後になっちゃって  

、今来た人がずかずか乗ってる。なんか朝からイラッとした。で、自分疲れてて椅子探すの必死で、座ったら、向こうの方で交通カードのタッチパネルある。しまったー。満員バスでワザワザ移動してタッチする気にもなれず  、バスの入り口が締まった後駄目や思ったけど、ちょっと届くのでちょっと立ってタッチ。ぶっぶー。無反応。じゃらせんをダシタのだった。バスを降り、会場近くで綺麗だったので撮る。


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でいざ会場

師匠はやっぱり切り口が面白いかった。

で、次何聞こうかな。フェスみたに同時間にみたい演題が重なる。で、違う会場に行った。面白い。がはははと笑う面白さではなくて未来館にイッテる面白さ。

終わって、やっぱり歩いて帰ろうと。なんかムシャクシャして。今度は駅迄近い気がした。やっぱお昼はメロンパンにゃでしょ。てくてくネギ畑を見ながら歩く。昨日とは途中から違う道。
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何か綺麗かった。

知らん道歩く、民家もあって。お洒落な家だなーとか。木が古そうななーとか。

歩くとお腹が減る。


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こういう所のカツ丼とかキツネうどんとかいなり寿司とか美味しいよね。普段入らないけど、何か中華そば美味しそうだった。幼い頃にお母ちゃんと食べた中華そば、美味しかったなー。ノスタルジックになったんやな。入ったらおばあちゃんが、あそこ空いたよーって。空いたどんぶりがそのまま。作業着着た兄ちゃんたち、イヤホンしてるおっちゃん。おばあちゃんと食べてる息子。その合間をぬって 、お店のおばちゃんは足を引きずりながら品物を運ぶ。大丈夫かいなと心配する程だった。レジでもその、おばちゃんがいて580円ですってお客さんが550円ってキツイ言い方で間違いを指摘した。おばちゃんはへへへと過ちを認め会計は終わった。中華そばはやっぱり美味しかった。きっとこの地で長年されているのだろう。老夫婦で、必死でギリギリでやっているのであろう。店の中はいっぱいだった。何か店を出る時なんか何とも言えない熱い思いがした。

でおばちゃんは写せないのでありきたりの看板を写してみた。

ふらふら歩くと、ポスターがあって、蔵開き会が今日あるらしい。人わんさか行き交う。駅を手前に行ってみた。

蔵開きは初めてだ。日本酒は二日酔いや飲んだらすぐ気分悪くなるので数年前迄飲まなかったが 、数年前より純米酒は問題ないし、美味しく、奥が深いということインプットされて旅先では必ず地酒を頼むことしている。知らなかったけど、このあたりは3つ以上酒蔵がありラッキーなことに酒開きに遭遇。やっぱり、限定には弱いらしい。本日限定の酒を飲む。原酒。限定も具体的にして欲しい。30個限定とか一人何枚迄とか。3時間も並んで前の方が買い占めて買えないって。だったら最初から書いとけよと思う。そうゆうのって何かなー。いやらしい。まあ、結局わからなくても並ぶんやけど。あのちょこっとした試飲の大きさがベストマッチする。いい気分になった。で、駅。駅に入ると現実に帰らなくてはいけない。拒否。

駅の横に踏み切りがあり、向こうの方でお城らしき物が見える。行きたい。全くきたことなあい土地。お城を目指して一直線の登り坂。はー。ツキあたった所は森。両脇には松の木があり風情漂う。奥には白い砂に川の流れが施されていた。隣では、おじちゃんがかしわでをうって、深くお辞儀をされていて。ここは凄いとこなんだと認識した。なんせ水が流れるししおどしには宮内庁とかかれている。たぶん風景で宮内庁の漢字を見るのは初めてだ。そこらには珍しいスナこけが生えているし、砂の川があるところは松の赤ちゃんが小学生になっていた。あれ?お城はどこなの。枝を切ってる人に聞いた。お城が遠くから見えたのでまっすぐ歩いたんですが、ここから行けますか。その城は有名なんですかって。そのお城は台風の時  

耐震してないことが問題となり入れないけれど周りは行けるよ。家族つれもおるやろし。有名ですよって。薄ら笑いされた。その城は小豆色で2つ立っていた。庭園が素敵だ。藤のツルや根本が格好いい。このままいたい。そんな気になった。帰りは下り坂。楽チン楽チン。

めっちゃ満足し駅につく。

本当は行きたい行事が研修会と同じ日であきらめていたが、結局ずっどーんと電車に乗って現地に行ったのだ。

駅の周りは何だか違うとこみたいにお洒落になっていた。通り抜けた。だんじりは数年前に行ってめっちゃ感動したんだ。もう格好いいを100回言いたいぐらい。風情がかっこいい。そんとき大工さんがだんじりのお神輿を掘っていて凄い技術だと感動したのだ。千の風の人がだんじり大好きで、お神輿の掘りに魅了されていることをテレビで観てうおおおと思った。だんじり集結。プロレスとだんじりとsimは血圧がピょーーんと上がり、理性が壊れる。

ほんで、違うブースには京都の太鼓屋さんが持ってきた大きな太鼓と 、小さい太鼓があり私服のおっちゃん2人がズーとやっていた。かっこいい。なんちゅう音楽なんやろ。感動してずっとみてたらさっき迄叩いてたおっちゃんが、私のそばで目があって会話してくれた。おっちゃんがヒーローに見えた。京都の店の人でないし今日の出演者でもないらしい。あかちゃんから20歳迄やってたらしい。

おっちゃんは今度別のお祭りを初めて主催するスタッフさんらしい。だんじり復活。みこしも寄付で買ったらしい。億らしい。凄い。良かったら連休来てよと言われた。地域によって音楽が違うらしい。

だんじりがずらーと並んでいる。皆イケメンだったが特に神輿の屋根に乗ってた子がジャニーズかえぐざえるかって思うほどかっこ良くて綺麗だった。太鼓やカネの音がずーと耳に残っていた。ほんまだんじりかっこいい。エグザエルが100人おる。

 

日本酒も各地から並んでおり一杯いただいた。暗くなり城をバックに風情が最高であっrた。イケちゃんと言うだんじり歌を歌う人がいて盛り上がっていた。途中盛り上がってハッピきた人が両手上げてふーと言って飛んでいた。凄い盛り上がり。フェスみたい。一緒に飛びたかった。その後男世界をかいまみて居場所が見つからず、とぼとぼとと歩いて帰った。

でも、あー楽しかった。

 

きずけば交通カードは残380円になっていた。