千日紅

日常ぼやいてます。

昨日は

昨日は実は習字で2年に一回の門下生作品全員分展示されているのを、観に行きました。やっぱ会場を見渡すと、先生はいろんな所でいっぱい教室をされているので、作品の数は圧巻です。パフォーマンスもあっていつも凄いなーと思います。おんなじ一人の人間なのに、私の千倍価値があるでしょう。私の作品は縦長で自分の背のたかさより長い気がします。両隣を観ても自分へったくそやなー。悔しいなあと思います。参加したのは2回目で今年は初めてかたずけを手伝いました。かたずけ隊もはんぱない数で、師匠はかたずけ隊を集めてぶわーとかたずけの段取りと、こっからここの人はこうしてと紙も何も持たなくても説明されています。指揮力ももの凄い。凄いなと思います。

長ーい掛け軸を外してくるくる巻いて紐で綴じる。幼稚園~一般迄。気が遠くなる作業だったけど、参加者は黙々とさささとしている。凄い体験しているなと。

展示には何種類も、花もいっぱい飾られていて、百合のごっつい花束を持って帰りと渡されたけど、自分には相応しくないと断ってカーネーションフリージアと緑の細い手が5本天に伸びてるような茎だけみたいなのを持って帰った。百合って書いたけど、あれカサブランカって言ってたか。

帰り案の定軽く迷って迷いついでに、迷いを楽しんだのだ。

そうそう、実は展示を観るだけじゃかたずけの時間迄暇人で、手持ちぶさたなので隣に図書館あって入った。私の地元と比べたら置かれている本の内容が最新で豊富で充実してて感動した。で入り口に近い子供の読むところが幸い死角となり座って休憩できるので、いろいろ持って来て読んだ。藁職人の本やら各種植物の病気やら、某音楽雑誌の先月号やら。書店は入れ替わり激しいが図書館は割りと長く保管されてるから雑誌や本が大事にされてると思う。そして自分の中だけじゃなくて長い年月をかけて愛されるし、破ったり珈琲一滴も落とされへんし、折り目つけられへんし、大事にしてもらえるし、なんせ広い範囲でいろんな人に読まれる可能性がある。図書館て本がめちゃくちゃ愛されてると思う。人気なければ隅っこかもしれんけど。人あかがや人の気を気にする人なら図書館無理かもしれんけど。で、本題は目の前の子供の科学と言う雑誌を手にとった時だ。内容を観て驚愕した。世の中こんなに進んでおるのかとか、逆に恐竜の話とか小学生でプロミング?プログラムミング?なんせコンピューターのプログラムを習うらしくって、どんな風にするか図解してあるの。さっぱり解らない。もう、ついていけない気がした。で、他にもいろんあってワクワクした。食いつくようににみた。でも、へーと言うレベルだけでちっとも解ってないんやけど。子供の科学やけど大人の本気を観た。この時ばかりは、本が買えないことを悔やんだ。もの凄い集中力だ。本が買えない時の立ち読みの集中力はもの凄い。返って買った時の方が集中しなくて読めなかったりする。一ページも無駄に出来ない。

昔学研の科学と学習があって私は科学派だった。


学研の学習雑誌「科学」と「学習」はそれからどうなったのか : Timesteps学研の科学と学習はどうなったか.

あれがあっての、今日だ。日常生活には何にも応用していないけど 笑 好奇心は刺激される。2010年にやめたらしい。もったいな。

でも、この雑誌を観てちょっとホットした。

でも、付録がなかった。めちゃくちゃ楽しみやったなー。ネット引っ張るとニュースZEROに出てた若いサンダルはいたおもしろい切り口で解りやすい例えの大学の偉い人が、子供の科学の表紙に写っていた。よくその人のこと知らんかったけど神やん。昔小学生一年生という雑誌に王貞治さんや後に千代の富士さんが載っていて今だに心のヒーローだから野球のスカウト番組の時王さんが誰かと話しているのを観てじーんくるのだから。だから多分あの日ネットでは炎上したかもしれないけれど私は、凄く心打たれた。テレビにサンダルばき 。ははは。あの人の講義受けてみたいな。でも、毛利さんが館長の未来館で子供と一緒に聞きたい 。あそこちょーおもしろいから。未来が凝縮されている。あの人は科学の未来をしょって立つ人なんやな。科学の未来を教える 

研究する人なんやな。凄い人、科学会のちょう凄い人なんやな。かたずけの待ち時間図書館でマイワールドが拡がった。

未来といえば、


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桜の木の蕾に未来を感じたのだ。題 。明日への希望。