千日紅

日常ぼやいてます。

颯爽な空気に背中を

押されて、

見つけてしまったステキな空間。

いつも行くレコード屋さんのビルは、実はほんのちょっと敷居が高い。

だから、目的以外は店覗かない。だけど偶然にも、見つけちゃんだな。なんかヘンテコなポスターが貼ってあって、ニット帽の先ッちょ引っ張ってる写真。インパクト大。おもろいな、なんか可愛いなと思ってたら、

昔買った写真集の人が、なんと昨年一年そこのビルのポスター作ってたらしい。たら、全部じゃないけど階ごとに、その人の作品がたくさんあった。写真だけじゃなくて、写真毎に匂いが違うかったり、選曲のCDがかかっていたり。一曲はふじいふぁぶりっくの声かな。この人の写真は心が洗われる。そんなかで噴水の写真があって、それが私の1番お気に入りだ。んで、そのビル兄弟がもひとつあるらしくて、そこはあからさまにお洒落ぽいから敷居が頭の上ぐらい高くて行けなかったけれど、写真家さんのお加減で入れました。

たら。ステキー。宝箱みたいなビルだった。まあ人により価値観は違うのであれやけど。お洒落やなあ。ずっと居られる。また、上の階ではレストランがまたお洒落。夢みたいな空間で、まるで少女みたいな気分だった。

ビルを出て私の秘密の園へ行く。

そこもずっと居られる。

帰りもひとつの好きなビルの前で、たまたまライブしていた。

客側に威勢のいい金髪のグループが楽しそうに手拍子をしていて、歌っている人の知り合いだろうと思ったら違うくて、18歳と言っていた。歌う人は倍って。チラシ持っていってよと歌うの人が言うので、配りましょうかと返しており大爆笑だった。立ち止まって聴いたのは、彼らを魅了したのは、卒業songやった。私が立ち止まった理由は歌詞が散るじゃなくて、上がると表現したからだ。まあ、上がってしまいに散るんやけど。歌う人が爽やかやった。

場所柄かな。そんな夢のような時間を過ごした。